睡眠について😪 part4
今回は、厚生労働省が発生した「健康づくりのための睡眠ガイド2023」にあります、運動と食事の参考情報についてご紹介します。
●適度な運動習慣を身につけましょう
適度な運動習慣により、睡眠時間を増やし、睡眠の質を高めます。
運動のタイプは、ウォーキングやジョギング等の有酸素運動などが適しています。
運動強度は、息が弾み、汗をかく程度の中強度の運動が良いです。
運動時間は1日60分程度を習慣化することが理想ですが、60分未満でも定期的な運動習慣を身につけ、少しずつ運動時間を増やしていきましょう。
●しっかりと朝食を摂り、就寝直前の夜食を控えましょう
朝食は、体内時計の調整に役立ちます。
朝食を抜くと、睡眠休養感が低下することも明らかになっています。
また、就寝前の夜食や間食は体内時計を後退させます。
●規則正しい生活習慣を心がけ、日中の活動と夜間の睡眠のメリハリをつけましょう
規則正しい生活習慣が睡眠の質を高め、日中の眠気を改善します。日中は活動的に過ごし、夜間はやや暗い環境でゆったりとリラックスして過ごしましょう。睡眠・覚醒のリズムにメリハリをつけることが、良質な睡眠につながります。
睡眠について、厚生労働省が公表した「健康づくりのための睡眠ガイド2023」を参考に4回に分けてご紹介しました。
暑い日が続きますが、睡眠と休息をとって毎日を元気に過ごすために、少しでもお役に立てば幸いです。
2024年07月30日 13:00